カルト関連記事

カルト関連の総合記事

2012.2.16

『モルモン書』と矛盾するDNA鑑定

 世界中の1,000万人以上のモルモン教徒が、「アメリカ大陸の先住民の記録」と信じている『モルモン書』は、最新のDNA鑑定によって完全に否定されました。『モルモン書』では、北米、及び南米大陸の先住民は、紀元前587年頃、エルサレムから大西洋を渡ったイスラエル人の子孫であるということになっています。モルモン教の宣教師たちは南米などで、この主張を根拠に、原住民への積極的な伝道を繰り上げてきましたが、原 […]
2012.2.16

オーストラリアに侵入するラエリアン・ムーブメント

 1973に設立されて、ヨーロッパ、アメリカ、日本などで布教活動を続けてきたラエリアン・ムーブメントは、次のターゲットとしてオーストラリアを選んだようです。3月25日に教祖のラエル(1970年代に異星人と遭遇して、今も交信があるとされているフランス人)がブリズベーンで講演会を開きました。スポークスマンの話によると、ブリズベーンの多数の人々が、ラエルの教えに賛同したということです。その主な教えとは、 […]
2012.2.16

エホバの証人=ものみの塔 第12回被害者全国集会開催

 エホバの証人=ものみの塔 第12回被害者全国集会開催  9月2日(土)午後1時半より、亀戸カメリアプラズ内の9階ビジネスホール(JR総武線、亀戸駅北口より徒歩2分)に於いて、第12回エホバの証人被害者全国集会が開催されます。ジャーナリストの有田芳生氏の特別講演の他、永岡弘之氏(オウム真理教被害者の会代表)による近況報告、中澤啓介氏(JWTC主宰)による活動報告、講演後の情報交換交流会も予定されて […]
2012.2.16

エホバの証人対策セミナー、四国で開催

 6月25日(日)午後3時より、『エホバの証人が訪ねてきたとき』と題したセミナーが善通寺バプテスト教会(香川県善通寺市、電話:0877-62-7799)で開催されます。 主催は「エホバの証人・統一協会対策香川ネット」です。講師はウィリアム・ウッドです。エホバの証人はなぜ入信するのか、どうやって福音を伝えるべきか、などの問題を取り上げながら、エホバの証人への対策を探ります。会費は無料です。
2012.2.16

ものみの塔聖書冊子協会ベテル本部スタッフ、縮小へ

 ニューヨークのブルックリンにある、ものみの塔協会の本部において、大幅な人員削減が始まった模様です。何千人ものベテランのスタッフが組織から、「自主的退職」を強く求められています。中には、40年以上、本部で働いてきた60代の人々もいます。彼らは今まで、ごくわずかな報酬しか与えられていなかったとはいえ、住む部屋や食事等を提供されていたので、生活するうえで不自由なことはありませんでしたが、ベテルを離れる […]