カルト関連記事

カルト関連の総合記事

2012.2.16

エホバの証人の性的虐待報告

 2月11日から14日にかけて、東京、大阪、札幌の各都市で「第14回カルト救出全国セミナー」が開催されました。講師のウィリアム・ボーエン氏は、ものみの塔の組織に蔓延する児童への性的虐待の実体を、実際に寄せられた証言を元に報告しました。その悲惨な報告に会場から時折、ため息がもれました。エホバの証人の2世として育てられ、5歳の時から野外奉仕に参加し、高校卒業後ベテル本部で働いた経験もあり、組織の中で幅 […]
2012.2.16

『健全な信仰とカルト化した信仰』、発売開始

 2月7日に、『健全な信仰とカルト化した信仰』がいのちのことば社から出版されて、発売されるようになりました。既に、色々なところから反応が来ています。沖縄に住む女性が、「私はカルト化してしまった教会で傷付いて、そこを離れましたが、数カ月間、祈ることも聖書を読むこともできませんでした。でも、あなたの本を読んで、もう一度、救われた時の喜びが与えられました。また、祈りたい、みことばを読みたいという思いにな […]
2012.2.16

マイケル・ジャクソン、エホバの証人に復帰

 再び、未成年に対するわいせつ行為をした疑いで起訴されているアメリカの人気歌手マイケル・ジャクソン。1984年に、ものみの塔協会の教えに反する内容のビデオ、『スリラー』を作成した後、自らエホバの証人をやめましたが、いつの間にか、復帰したようです。『テレビ・ガイド』誌のインタビューの中で、「私はエホバの証人です」と断言しているし、現役の証人である母親も妹も、今回の裁判でマイケルを支援する姿勢を見せて […]
2012.2.16

ザンビアの大統領はエホバの証人?

 政治活動に一切、参加しないことで知られているエホバの証人ですが、例外もあるようです。アフリカのザンビア共和国のムワナワサ大統領(2002年に就任)は自らを、「エホバの証人」と公言しています。更に、「政治的腐敗と戦う神の器」とも主張しています。明らかに、組織の方針に逆らっているムワナワサ大統領のことを、ものみの塔協会はどのように見ているのでしょうか。
2012.2.16

『神のハーレム』

 モルモン教の原理主義者が密かに実践している一夫多妻の諸問題に関する本が前から出回っていますが、2004年の夏、新たに『神のハーレム』(”God’s Brothel”、Andrea Moore-Emmett著)が出版されて、大きな波紋を呼んでいます。これはアメリカやメキシコにおけるモルモン教の原理主義者たちの実生活を描く本で、18人の女性の証言に基づいています。 […]