去る7月30日から8月1日まで横浜アリーナ、8月6日から8日までさいたまスーパーアリーナに於いて、『神と共に歩む』エホバの証人の地域大会が開催されました。『どんな点でもつまずきの原因を避ける』、『まっすぐな道を捨てることがないように用心する』、『今日も反対にめげず徹底的な証しを行なう』、『ずっと見張っていなさい 裁きの時は到来した』等のテーマで話がなされましたが、疲れた信者たちがどれほど元気づけられたのでしょうか。去年と同様に、それぞれの大会で真理のみことば伝道協会の代表ウィリアム・ウッドと数名の有志者によるデモ行進が行われました。「救われない。時間のための奉仕では」、「エホバの証人に精神病者が多いのはなぜ?」、「神と共に歩んでいるか、ただ組織に歩調を合わせているか」などのプラカードをしっかりと見てくれた証人が沢山いました。珍しく、向こうから声をかけて来た人もいました。また、去年と同じように、組織が慌てたようで、プラカードを掲げている「背教者」に近づかないように指導したり、「背教者たち」 の写真やビデオを撮ったりもしました。更に、真理のみことば伝道協会の協力者の一人で、大会に参加した男性は、トイレに行っている間にバッグの中を調べられ、メモ帳に書いてあった長老の電話番号に電話をかけられてしまったとのことです。元々、神経質なものみの塔聖書冊子協会ですが、いよいよその傾向に拍車がかかったようです。