正確さを欠く『新世界訳』の改訂版
2019.8.20新書の出版決定
2019.11.6異端・カルト問題の専門の情報ニュースサイト(張清益師代表)が9月26日より開設されることになりました。アドバイザーとして、真理のみことば伝道協会のジャン・ドウゲン、及び、ウィリアム・ウッドが参加する予定です。JEA(日本福音同盟)の公認も得ています。メールで送られて来た案内には、働きの必要性について、次のように書かれています。
「1959年から日本で活動を始めた統一協会をはじめ、摂理(JMS)、救援派(クオンパ)など多くの韓国発祥異端グループが精力的に布教活動を続けています。それらによる社会的な被害は大変深刻です。近年は異端カルト団体が正当なキリスト教会を装い、自前のメディアを通じて自分たちに都合の良い情報を発信し続け、平然と偽りの記事を拡散させる事態に発展しています。日本人に怪しまれないよう名称を頻繁に変え、活動も表向きに『福音的』に見せるため、素人による判断は複雑で容易ではありません。こうしたグループは大学や企業に入り込むだけではなく、インターネット、SNSを通じた活動で影響力を持ち、東日本大震災の被災地支援と称した自称キリスト教支援活動やイベントを主催しながら各地で暗躍しているのです。『とても良い人たちだ』、『普通のキリスト教ではないか』と、外見から実態を判断しにくくなっています。しかし、確実には以外が生じていることも事実です。…私たちは、一方的な情報に惑わされ、今や異端カルト問題は人的被害だけではなく、彼らが発信する『フェイク・ニュースによる情報コントロール』の結果、『擁護派、反対派』が生まれ、クリスチャンが分裂の危機に直面しています。早急な対策と予防策を講じなければなりません。教団教派が主の御名のもとに心を合わせ、この緊急事態に対応していく必要があります。」
また、事業内容として、次の五つのビジョンを掲げています。
- キリスト教系異端カルトに関するインターネット情報サイト運営・管理全般
- 事務提携団体、新聞社の記事翻訳と配信
- 情報発信媒体の提供
- 異端カルト問題の被害者当事者の相談と救済活動の支援、補佐
- キリスト教の聖書信仰に基づく宣教活動、その協力
なお、10月3日の午後1時より、お茶の水クリスチャン・センターにおいて、オープン記念礼拝とセミナーが開催される予定です。