北海道支部のパスカル・ズィヴィー氏とウィリアム・ウッドとの共著で、キリスト教会内のパワハラ問題に関する新書が、いのちのことば社から出版されることが決まりました。
仮の題名は、『弟子訓練という名のパワハラ』ですが、パスカル氏はカウンセラーの立場からパワハラ問題を分析し、ウッドは牧会者の観点から、聖書に基づいた解説を加えています。
「教会におけるパワハラの実態」、「霊的指導者が権威主義に走る理由」、「霊的権威とクリスチャンの自由」、「権力によらず、能力によらず、私の霊によって」などのテーマが取り上げられて、権威主義的な教会への強力なメッセージとなるのではないかと考えています。