カルト関連記事

カルト関連の総合記事

2013.10.28

のみの塔協会の児童に対する性的虐待を内部告発した女性のその後

 2002年5月にアメリカNBC放送局のドキュメンタリー番組『デートライン』の中で、ものみの塔聖書冊子協会における性的虐待の実態について証言したバーバラ―・アンダーソン氏。当時、現役エホバの証人として、またベテル本部の元奉仕者として暴露した事実は、多くの人々に衝撃を与えました。特に、ベテルにおいて信者の個人データーを扱う仕事の中で、児童に対して性的虐待をしている信者が2万人もいる事実を突き止めたと […]
2013.9.2

「第6回現代宗教研究会」開催

 9月11日、午後16時より、名古屋駅前のホテル・ウエスト(徒歩3分)において、「第6回現代宗教研究会」が開催されます。前半の部では、大谷俊浩師(真宗大谷派青少年センター次長)が、「青少年センターの歩みとカルト防止活動」について講演をします。後半は、大埜慈誠師(日蓮宗薬王寺住職)が「NPO法人全日本青少年育成協会の歩みとカルト防止活動」というテーマで講演をします。最後に、自由討議の時間を設けます。 […]
2013.8.30

「同意できなくても従え」?!

 2013年11月号の『ものみの塔』誌(研究用)に、東京地下鉄サリン事件の時に見られたような、オウム真理教信者の盲従を思わせる言葉が載っています。「待つ態度をどのように保てますか 」という記事の中に、「サタンは神の民への攻撃を強めていますから、今は内輪もめをすべき時ではありません。互いに近づき、他の人の不完全さを見過ごし、エホバの指導に対する確信を表すべき時なのです」という文章があります(19節) […]
2013.7.3

伝道中に女性を盗撮するエホバの証人

 6月15日付のニュージーランドの新聞によると、中央ウェリングトンのあるエホバの証人男性が何百人もの女性、女子学生のスカートの中を盗撮していた疑いで逮捕されたそうです。昼休みの時間や伝道中においても犯行がなされたとのことですが、警察の発表では、1000人以上の女性や少女が犠牲になっている可能性があります。男はブリーフケースに自作の撮影装置を取り付けて、撮影をしていたようです。更に、同じ会衆の人の家 […]
2013.7.3

牧師・神父が文鮮明に追悼の祈り

 3月7日に、靖国神社において、「文鮮明慰霊祭」が行なわれました。その中で、文鮮明に対して、「真のお父様こそ人類のメシアです。ご冥福をお祈りします」との祈りが捧げられていますが、参加者の中に、プロテスタント(日本聖公会、日本基督教団)の牧師も、カトリックの神父もいました。聖職者として資格がない、と言わざるを得ません。