「現代宗教研究会」名古屋で開催
2012.8.18カルト予防トラクト、 反響を呼び起こす
2012.11.9統一協会の創始者である文鮮明が、9月3日に韓国の病院で死亡しました。92歳でした。彼の死亡によって、「地上天国」を実現できなかったということになり、その教えが嘘であったことが明らかになった訳ですが、協会側から恐らく、「信者の努力が足りなかったから使命を果たすことができなかった」というような説明がされるでしょう。勿論、この説明に納得できずに、脱会する人が続出するでしょう。しかし、熱心な信者は過激な行動に走る可能性もあります。また今後、注目されるのは、後継者争いです。当面は文鮮明の妻が前面に出て、四男の国進が企業を、七男の亨進が宗教を継ぐと見られていますが、それに対して三男の顕進は黙っていません。既に兄弟間で告訴合戦が始まっており、韓国ばかりでなく、アメリカ、ブラジルと広がりつつあります。