韓国のKorea Joongang Daily新聞(2010年12月13日号)の報道によると、エホバの証人の夫婦が輸血をさせなかったために、2ヶ月の娘が死亡したそうです。子どもは生まれた時から心臓の疾患があり、輸血の伴う手術が必要だと医者団から告げられましたが、親は、エホバの証人として輸血は受け入れられないと、手術を拒否。それに対して、病院側は裁判所から輸血を受けさせる命令書を発布してもらいましたが、夫婦はそれに従わず、輸血なしで同じ手術に成功したという病院に子どもを移しました。ところが、子どもはその1週間後に亡くなった、とのことです。