10月7日より、カルト救出カウンセラーを育成するためのセミナーがスタートしました。約30名の牧師や神学生が参加する中、初日はジャン・ドウゲン師がカルト信者の入信動機、日本におけるカルトの現状と被害について講演をしました。
14日は小岩裕一師が異端・カルトの定義を明らかにし、特に韓国異端の問題を取り上げました。
21日はウィリアム・ウッドがマインド・コントロールの仕組み、被害者家族のカルト信者への対応、カウンセラーの心得について話しました。
28日は元カルト信者(エホバの証人、せつりなど)の体験談がありました。
参加者の中から、実際に何人の方が救出カウンセラーになってくださるか不明ですが、様々な形で私たちの働きに協力していただけるのではないかと期待しています。