カルト関連記事

カルト関連の総合記事

2012.2.16

エホバの証人の児童性的虐待者の出没にスコットランドの住民が激怒

 スコットランドのハリス島にあるレバーバーグという村の住民は、一人のエホバの証人が引っ越して来たことに、大きな不安と憤りを覚えています。63歳になるトーマス・マックスウェルは、30年前から幾人もの少女に対する性的虐待を繰り返していましたが、昨年、スコットランドの最高裁で有罪判決を受けました。ところが、裁判長は、人口の少ないレバーバーグに移り住むことを条件に、保護観察と奉仕活動という軽い刑を言い渡し […]
2012.2.16

モルモン教の両親、子供のガン治療を拒否して逃亡

 宗教的な理由で、エホバの証人が輸血を拒否して、我が子を死亡させてしまうということがよくニュースになりますが、アメリカのユタ州に住むモルモン教の夫婦が、息子にガン治療を受けさせないで、今、逃亡中です。12歳になるパーカー・ジェンセンは、三つの病院で「イウィングズ・サルコマ」という珍しい種類のガンだと診断され、すぐに科学療法、及び、放射線による治療を始めなければ命が危ないと言われました。ところが、両 […]
2012.2.16

『国際サイエントロジー、元信者勝訴』に対する反論

 先日、当ウェブ・サイトの「カルト関連ニュース No.06」に掲載された『国際サイエントロジー、元信者勝訴』の記事に対して、サイエントロジー東京の事務所より、「反論を載せてほしい」との要望がありました。以下に、問題の記事と、その反論を紹介しますが、これは元々、ジャパン・タイムズという英字新聞の2002年6月2日号に掲載されたもので(5月13日の新聞の中で裁判のニュースを報道している)、裁判の背景を […]
2012.2.16

イラク戦争でエホバの証人の伝道者が復活?

 ものみの塔聖書冊子協会発行の『わたしたちの王国宣教』の7月号に載っている「3月の奉仕報告」によると、今年3月の伝道者数は、前の月よりも1,131人も増えたそうです。また、補助開拓者(月々50時間、伝道のノルマを課せられる人)の数が一気に、9,535人から30,130人に激増しています。昨年の暮れより相当の減少傾向にあったエホバの証人でしたが、突然の挽回を果 たし、今年度の伝道者最高数を記録した訳 […]
2012.2.16

「教会がカルト化するとき」の韓国語訳、出版へ

 先日、ある韓国人クリスチャンから、カルト研究リハビリ・センターに連絡がありました。30歳くらいの若者で、立教大学で神学の博士号を取ろうとしている人ですが、『教会がカルト化するとき』を読んで、感銘を受けたようです。また更に、「この内容はそのまま、韓国の教会にも当てはまる」と考えて、韓国語に翻訳したいという強い思いが与えられた、ということです。実は、この男性の父親も韓国でカルト問題に取り組んでおられ […]