カルト関連記事

カルト関連の総合記事

2012.2.16

エホバの証人はイスラム原理主義者と同じ?

 ロシアのスタブロポリ地方の知事アレクサンダー・チェルノゴロブ氏は、9月28日の講演『全体主義的カルトは北コーカサス地方に不安定を招く』の中で、エホバの証人問題に言及し、「エホバの証人はイスラム原理主義者と同じくらい危険な集団である」と発言しました。同氏はまた、エホバの証人の活動を制限する考えがあることを明らかにしました。既に、7月に予定されていた地域大会の時に、エホバの証人がピャチゴルスク市内の […]
2012.2.16

『サイレント・ラムズ』代表、来日予定

 2005年の2月11日から15日にかけて、ウィリアム・ボーエン氏を迎えて、東京、大阪、札幌でセミナーを開催する予定です。ボーエン氏は、エホバの証人の元長老で、ものみの塔協会の中で性的虐待を受けた人々を支援する団体「サイレント・ラムズ」の代表で、2年前にアメリカのNBCで放映されたドキュメンタリー・ニュース番組の中でも証言された方です。このセミナー、アメリカにおける被害状況の報告を受け、その対応の […]
2012.2.16

『エホバの証人第10回被害者全国集会』、お茶の水で開催

 去る10月30日に、東京のお茶の水クリスチャン・センターに於いて、『エホバの証人第10回被害者全国集会』(主催:エホバの証人被害者全国集会実行委員会)が開催されました。「エホバの証人の不当な苦しみから一刻も早く逃れたい、解放されたい、被害者をこれ以上産み出させてはいけない」という一念と情熱で、10年前にスタートした当集会は、『10周年記念アピール』として、次の文書を発表しました。  「私たちは、 […]
2012.2.16

在日外国人への伝道強化を図る、ものみの塔

『わたしたちの王国宣教』の9月号によると、ものみの塔聖書冊子協会は、外国人に対するより効果 的な伝道を展開するために、言語訓練コースを開催したそうです。中国語、英語、ポルトガル語、スペイン語、ロシア語、タガログ語、韓国語で、合計30のクラスが設けられ、約700人のエホバの証人が訓練を受けています。また、授業の後、すぐに伝道に出掛けて、学んだばかりの言語を用いているのですが、「統治体の指導による」こ […]
2012.2.16

『教会がカルト化するとき』の続編、出版へ

 2年前に出版された、『教会がカルト化するとき』は、今も、キリスト教会に大きな波紋を呼んでいます。この本は、権威主義的な教会の問題点を指摘するものですが、傷ついている多くのクリスチャンのさらなるフローアップのために、この度、続編として、『健全な信仰、危険な信仰』(仮題)が年内に出版されることになりました。著者のウィリアム・ウッドは、実際にカウンセリングをした多くの方々の事例を交えながら、 ・信仰と […]