『セクト法案』がフランス国民議会で採決
2012.2.16ものみの塔の日本における増加率は、再びマイナス
2012.2.16ものみの塔聖書冊子協会には、もはや指揮が執れる人間がいないのではないか、という指摘の声が上がっています。その百二十年の歴史の中で、ものみの塔はチャルズ・ラッセル、ジョセフ・ラザフォード、ネーサン・ノアのような独裁的な指導者で知られていますが、現在、統治体の座を勝ち取った人々は、すべて組織の独裁支配の中で育った人間です。つまり、いわゆるイエスマンばかりです。組織の腐敗した体質に目をつぶり、無条件に会長を支持した人たちです。実際に、絶対的従順と忠誠を貫いたからこそ、最高の地位 に上り詰めることができた訳です。しかし、そのような彼らは、指導者としての才能が育っていません。つまり、上司の命令に従うことしか知らないために、独創的な発想ができません。問題が起きた時に、前の会長たちが考え出した方針を当てはめることしかできません。賞味期限の過ぎた食物のように、ものみの塔の組織の内部は古くなり、腐っています。雑誌の記事なども、ほとんどリサイクルされたものばかりで、新しいものはないのです。飛行機の操縦に例えるなら、ものみの塔聖書冊子協会は今、自動パイロット状態なのです。