グアテマラで二人のエホバの証人殺傷
2018.12.27麻原彰晃から青酸カリ入りの脅迫文書?
2019.2.9先日、発表された数字によると、エホバの証人の日本における増加率は相変わらず0%で、2000年から横ばい状態が続いています。過去20年間、16億時間以上、伝道活動に費やしているにもかかわらず、昨年の伝道者最高数は212,802人で、20年前と比較すると、1万人の減少です。受洗者数は2050人で(注:その半分は2世だと推測される)、記念式の参加者数は294,296人です。世界的に見て、組織の増加率は1.4%ですが、ヨーロッパでは、成長が止まっている、あるいは減少傾向にある国が多数あります。イギリス、イタリア、ドイツ、スイス、ウクライナ、オランダ、ギリシャなどです。アメリカ合衆国も0%の増加率になっています。一方、信者数が増えている国がアフリカに集中しています。アンゴラ(9%)、ウガンダ(7%)、ザンビア(6%)、南スーダン(6%)などです。
また、もう一つ、注目すべき数字として、全世界の記念式でパンとブドウ酒(「表象物」)に預かった人の数は、19,521人でした。20年前の倍以上に増えています。ものみの塔の教理では、年に1回行なわれる記念式でパンとブドウ酒に預かれるのは、「天的クラス」、つまり144,000人だけですが、このグループは1935年で満員になりました。ですから、常識的に考えて、天に行く144,000人は高齢化が進んでおり、毎年、その人数が減って行くはずで、増えることはあり得ません。組織の教理がどれほどいい加減なものなのか、新たに証明されたと言わざるを得ません。