ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)は、1879年に設立されて以来、世の終わりを強調する団体としてよく知られています。
「いついつまでにハルマゲドンが来る」という具体的な預言を6回、出していますが、その預言によって、信者たちの生活に様々な影響が及びました。大学に行かなかった(中退した)人、就職しなかった人、結婚の夢を断念した人、財産を手放した(組織に寄付した)人もいるのです。言うまでもなく、ものみの塔協会の預言は一つも実現していませんが、信者たちへの謝罪も弁償も一切、行なっていません。
また、組織はこれらの重大な事実を新しい信者(求道者)たちから隠しています。これはいわゆる情報コントロールです。すべての事実を知った上で、ものみの塔協会に対して正しく判断できるように、当ウェブサイトにおいて、預言の問題に関する資料と共に、たび重なる教理変更(命にかかわる教えも含まれる)に関する資料を閲覧できるようにしました。
「すべてのことを確かめなさい」という彼らの『新世界訳聖書』(1テサロニケ5:21)とも一致したこととだと考えています。