HCC浜松教会訴訟判決のその後
2012.2.16死人を生き返らせる教祖?
2012.2.166月号の”The Free Minds Journal”(ランダル・ウォーターズ編集長)に掲載された情報によると、ものみの塔聖書冊子協会は再び、「高等教育は悪である」との方針を打ち出して、長老宛ての手紙によって、その適用を各会衆に徹底させようとしているそうです。一時、エホバの証人の若者が大学に進んでも、懲戒処置を受けることはありませんでしたが、統治体の「保守派」と呼ばれるセオドア・ジャラズなどは、高等教育は組織の支配体制(マインド・コントロール)を弱めるものだと見ているようです。子供が大学に行くことを許した長老や奉仕のしもべは、特権が剥奪されることになります。アメリカでは、この方針の転換に反抗して、既に長老を辞めたエホバの証人が出ているとの情報もあります。