「教会のカルト化問題シンポジウム」開催
2012.2.16「教会がカルト化するとき」の韓国語訳、出版へ
2012.2.1621世紀版イエスの方舟かと注目されている団体があります。中部地区から関西にかけて、拠点が点在している「竹田塾」です。表の顔は「経営者養成塾」ですが、その寮における集団生活の実態は、極めてカルトに近いものです。塾生の大半は大学生。早朝からジョギングや寮内の雑巾がけや洗濯を命じられ、日中は「実践トレーニング」の名目で英会話教材の訪問販売をさせられ、夜は教育と称した酒宴が開かれます。閉ざされた空間で、十分な睡眠も取らされず、異常な生活パターンを繰り返しているうちに、学生は洗脳されていくようです。特に悲惨なのは、若い女性たちです。毎日のように、竹田光文という、塾の代表の性行為の相手をさせられるのです。「ボス」と呼ばれる竹田氏(65歳)は、12人の女性と13回の結婚、離婚を繰り返し、それぞれに計14人の子供を設けています。今、この異常な淫乱集団に対して、「ボスの子供を産んで集団生活をしている娘を返して」と、被害者家族が悲痛な叫びを上げています。