アメリカのNBCがエホバの証人の間に蔓延する児童性的虐待のドキュメンタリーをアメリカ全土に放映
2012.2.16「いのちの家」誕生
2012.2.16最近、日本のキリスト教界のある教職者たちによって、一つの独特な教理が打ち出されて、論議を起こしています。それは、「未信者の死後に救いのチャンスがある」(セカンド・チャンス)という発想です。「これは聖霊の啓示であって、この教えによって日本にリバイバルがもたらされる」とまで宣言している牧師もいると聞きますが、「セカンド・チャンス」は、「生きている間にイエス・キリストを信じる者のみが救われ、信じない者は滅びる」という、キリスト教本来のメッセージを曲解するものです。確かに、福音を聞くチャンスのないまま死んでしまった先祖はどうなるのかということは、特に日本人にとっては、切実な問題であり、場合によっては、福音宣教を妨げます。このことに対して、私たちクリスチャンは、明確な答えを出さなければなりません。しかし、聖書のみことばを曲げてしまってまで、人々に聞き心地の良い福音を伝えるべきではないのです。葬儀伝道を模索する動きがクリスチャンの間に広まりつつある今、「セカンド・チャンス論」はますます、反響を呼びそうです。 この問題に関して、ウィリアム・ウッドがまとめた論文があります。ご希望の方は、cult_ministries@hotmail.comまで、ご連絡ください。