8月号の『いのちのことば』誌に、『信仰という名の虐待からの解放』の書評が載りました。新得教会(北海道)の西間木牧師が書いてくださったものですが、その中で、次のようなことを書いておられます。
本来、勇気を振り絞ってあげた声に対して、教会は検証し、誤っているならば、反省すべきです。しかし実際は、声をあげた人に対して霊的・精神的・肉体的なパワーハラスメントを加え、傷を負わせています。なぜこのようなことが起こるのでしょうか。本書は小さな本ながら、被害に通じる道が事例と共に記されています。
このように、日本人の牧師から、私たちの働きが評価されることは極めて珍しいことですが、ありがたい言葉です。西間木先生のような牧師の数が増えることを祈って止みません。