暴走するカルト国家
2017.5.7ロシアの最高裁、ものみの塔協会への活動禁止を確定
2017.9.5人類が異星人の実験室の中で造られたとし、再び異星人を地球に迎えるための大使館の建設の必要性を訴えるラエリアン・ムーブメント。未だに、東京都内で活動を続けており、先月、中野サンプラザで、「UFOなぜ来るの?宇宙人大使館プロジェクト」と題した集会が開かれました。担当者の話によると、異星人の大使館の一番の候補地はイスラエルでしたが、現在は国連に加盟しているすべての国だそうです。また、日本も候補地として有力な国だということです。また、集会の中で注目されていたイベントとして、「トランスミッション」があります。これは、宇宙人エロヒムに、彼らを自分たちの創造者であることを認めた人の情報を転送するセレモニーです。ラエリアン・ムーブメントのガイドと呼ばれるリーダーがトランスミッションを希望する人の額に手を置くだけですが、その人は死後、宇宙人エロヒムの不死の惑星で再生されるチャンスを与えられるそうです。また地球人類が滅亡した時に、人類が原始状態から文明を再開する時のメンバーに選ばれる、ということです。