聖書のミニメッセージ

2012.2.16

子供に性別を決めさせる親

 カナダのデーヴィッドとキャシー・ストッカーさんは、生まれたばかりの子どもストームちゃんに、自分の性別を決めさせることにしました。  「私たちは、ストームが男なのか、女なのか、誰にも発表していません。親が子どもに代わって決めることが多すぎます。ストームは自分で自分の性別を決めます。それが素晴らしい自由の証しになるでしょうし、ストームが大人になった頃、そのような自由な生き方が当たり前の常識になってい […]
2012.2.16

我が家の愛犬ルーシー

 ルーシーが我が家に来たのは、今から8年前のことです。あるアメリカ人宣教師の家族に飼われていましたが、アメリカに帰らなければならない事情があって、「引き取ってくれないか」と頼まれました。ルーシーはビション・フリゼーという犬種で、羊のぬいぐるみのようで、性格的にもとても優しい女の子です(寂しがりやで、食いしん坊で、小心者でもありますが・・・)。早速、私たちの働きの大きな役割を担ってくれました。尻尾を […]
2012.2.16

危機の時に立ち上がる人々

 アメリカ合衆国は、国の設立以来、最大の危機に直面していました。奴隷制度の廃止を求める北部の州に対して、南部の州の人々は、「州の権利の侵害だ」と反発し、独立宣言をほのめかしていました。国家の二分という危機的な状況の中で、第16代目の大統領として選ばれたのが、アブラハム・リンカーンでした。リンカーンが就任して数ヵ月後に、懸念されていた通り、南部の11の州が合衆国からの独立を宣言して、南北戦争が勃発し […]
2012.2.16

タイガーマスク現象

 今年、各地で「タイガーマスク現象」が起きました。「タイガーマスク」、または「伊達直人」と名乗る人々が、児童養護施設や孤児院にランドセルを送ったり、スーパーの寄付箱に10万円の寄付金を入れたりと、北海道から沖縄まで、実に100件以上の寄贈や寄付が行なわれました。  元々、「タイガーマスク」というのは、1968年から1971年にかけて、週刊誌に掲載された漫画です。主人公は伊達直人という人ですが、孤児 […]
2012.2.16

「一日一絵」という生き方

 2010年は、私にとっては、健康の大切さを考えさせられる一年でした。人間ドックで腎臓にも、胃にも異常があるということで、精密検査を受けるように言われました。何度、病院に足を運んだか分からないくらい、とにかく、よくお医者さんのお世話になる年でした。また、毎日、生かされていることを、以前よりも感謝するようになったと思います。  先日、NHKの番組で野沢耕二さんという73歳の男性のことを紹介していまし […]