2012.2.16

高等教育は悪?

 韓国の万民中央教会の創始者イ・ジェロクは罪のない人間で、キリストと同列の存在とされています。神の右の御座にはイエスが座っており、左は空いていましたが、イ・ジェロクは左の席に座る権限を得たと言います。イ・ジェロクの霊は会員を回り、貧しい人を助け、病人を癒し、問題を解決すると教えます。「私の霊は眠る暇がない。神と同じように眠ることもまどろむこともない。神の光と完全に合体している。昼は太陽、夜は月、蛍 […]
2012.2.16

レイモンド・フランズ氏、死去

 ものみの塔聖書冊子協会の元統治体成員で、組織の腐敗した体質を暴露した『良心の危機』の著者であるレイモンド・フランズ氏は六月二日に亡くなりました。88歳でした。1971年に統治体のメンバーとなったフランズ氏は、統治体の権威主義、非聖書的な行動と決断、偽善等に失望し、1980年にものみの塔を脱会。その後、執筆活動による組織の糾弾をすると同時に、組織に疑問を持っている現役信者、及び元証人の相談カウンセ […]
2012.2.16

韓国におけるカルト(異端)の最新事情(パート2)

 韓国の万民中央教会の創始者イ・ジェロクは罪のない人間で、キリストと同列の存在とされています。神の右の御座にはイエスが座っており、左は空いていましたが、イ・ジェロクは左の席に座る権限を得たと言います。イ・ジェロクの霊は会員を回り、貧しい人を助け、病人を癒し、問題を解決すると教えます。「私の霊は眠る暇がない。神と同じように眠ることもまどろむこともない。神の光と完全に合体している。昼は太陽、夜は月、蛍 […]
2012.2.16

カルトによる愛と憎しみと虐待

 市から委託されて、虐待児を預かる奉仕をしておられる牧師から、次のような話を聞きました。女の子をお風呂に入れようとして、服を脱ぐように言いましたが、脱ごうとしません。やっとなだめすかして、服を脱がせたら、全身があざだらけで見るのも恐ろしく、全身が震えたと話してくださいました。この子にとって服を脱ぐことは虐待されることだったのです。あざはやがて消えていくでしょうが、この子の心のあざは、癒し主イエス様 […]
2012.2.16

ものみの塔聖書冊子協会の移り変わる終末論

 130年前から、何度も世の終わりを預言しては教理を訂正してきたものみの塔協会は、4月15日に発行された『ものみの塔』誌において、「新たな光」を発表しました。「世の終わりを見る世代」に関する教理訂正ですが、長年、組織が主張していたのは、1914年の出来事を見た世代がなくならないうちに世の終わり(ハルマゲドン)が来るということです。  「またきわめて重要な点として、本誌は、1914年の出来事を見た世 […]